暗い白髪染めをし続けていた方の【脱白髪染めハイライトカラー】

白髪ぼかし、脱白髪染めカラー、白髪活かしカラーを推しているパーソナルヘアサロン ルオムです。

だんだん程よく暖かくなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。過ごしやすい季節になってきましたよね。

ただ私は花粉症がまだ続いており、症状が強いので薬を毎日飲んでいるのですが、副作用なのか、のどがとても乾燥します。。

そして保育園に行き始めた娘からおそらく風邪をもらってしまい、、のどが調子悪かったのもあり咳が止まらなくなってしまいました。。一日高熱が出て急遽お休みをいただきました。

その日にご予約いただいたお客様には大変ご迷惑をかけてしまいました。日程の変更を快くご協力下さり本当にありがとうございました。m(__)m

今後は風邪などひかぬよう体力をつけ、体調管理に気をつけてまいります!!

本日はほぼ黒に近い白髪染めをし続けていたお客様の【脱白髪染めハイライトコース】の施術についてです。

目次

どのように脱白髪染めをしていくのか

ずっと昔から白髪染めといえば黒、それ以外の色で染めてこなかったという方は結構多いです。ですが年齢とともに白髪の量がどんどん増えてきて伸びてくると、毛先のしっかり染めた《黒》と伸びた《白髪》との差がかなり目立ってくるようになります。

2カ月に1回だった白髪染めが、1カ月に1回、4週に1回、3週に1回とどんどん周期が早くなっていくことに。。

今回の施術のお客様も暗い白髪染めを続けていましたが、雰囲気を変えてみようと【脱白髪染めカラー】をやってみたいとご予約下さいました。

ビフォーの状態です。白髪率は15%ほどでそこまで高すぎないですが、毛先の黒と白髪のコントラストがあり白髪が良く目立ちます。

こちらを解消するのにお勧めの染め方が二通りあります。

白髪染め落とし(全体ケアブリーチ)

全体になるべく優しくケア剤を含んだブリーチ(脱色)をして一気に明るくします。ただこちらのやり方は髪にケア剤を入れたとしてもかなり負担はかかります。ですが白髪率が高い方がこちらのやり方の方が早く毛先を明るくでき白髪と馴染ませやすいです。

そもそも染めるのをやめて、グレイヘアーに早く移行したいという方にもお勧めです。

あとはビフォーアフターの変化が大きいので、周りの方々の反応も気になるかと思います。髪の明るさで印象がガラッと変わります。

細かくハイライトを入れる

こちらが【脱白髪染めハイライトコース】のベーシックなやり方です。白髪率10%~30%の方にお勧めです。チラホラ生えている白髪の仲間になるような明るいベージュの筋を沢山作ります。

部分的にブリーチを使用しますが、ハイライトは細く入れればそこまで負担なく施術を行うことができます。

ただ暗めの白髪染めをしていた方はハイライトで色が抜けきらず、オレンジっぽい筋になってしまいがちです。太く入れると目立ってしまうので気を付けながら、今回は細かくハイライトを入れる方法で施術していきます!!

仕上がり

ハイライトを入れこのような仕上がりに。

明るい筋ができたのが分かるでしょうか。太く入れなければ、さりげなく全体的に透明感と明るさを出すことができます。

そして根元部分は白髪染めを使わず、ファッションカラーにて白髪薄染まりのブラウン系で染めています。そうすることで毛先のハイライトとのなじみが良くなります。

今後のカラーについて

今後はハイライトを一回入れたら、ハイライトも卒業し、ファッションカラーのみで毎回ぼかしながら染めていくご提案を致しました。

ハイライトにかける時間と金額を《髪質改善》に使ってあげることで、綺麗な髪色がより艶やかに若々しく魅せることができます!!

どんなに髪色が良くても、傷んでいたり癖が目立つと綺麗には見えづらいものです。髪に負担をかけずに白髪を活かすカラーをし、髪質も良くして通うたびに髪を綺麗にしていけたら幸いです(^^♪

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