吉澤(ヨシケン)こんにちは、パーソナルヘアサロンLUOMU(ルオム)の吉澤です!最近、洗濯機を買い換えたお話です!
2026年9月から、LUOMUでは価格改定を実施いたしましたが、それに伴いお客様へより上質な施術をご提供するため、様々な設備をアップデートしました。一つがお客様に触れるタオル!以前より厚みがあって素材も良いものに!


新タオル[左]、旧タオル[右]
同じ枚数ですよ!以前のタオルがかなり情けなく見えますね。。こちらを今まで使っていて申し訳なくも思ってきてしまいます。新しいタオルはゴシゴシ摩擦をおこさないで優しく包み込んであげるだけで水分がしっかりとれ、髪にも頭皮にも、さらに優しくなりました。
今まで縦型洗濯機で洗った後、毎回干してタオルを使っていました。タオル自体を変えるだけでなく、よりフワフワで気持ちの良いタオルをお客様に使用したい、と考え、ドラム式洗濯乾燥機に買い替えをいたしました!!
今回はタイトルにある通り「洗濯機の選択」という一見ふざけたように感じられるかもですが、美容と人生の時間を豊かにする、とても真面目なお話になります。
(キャッチ―なタイトルが作れたのは、幼児向けの番組や動画を子供と一緒に見ている影響かもしれません)
縦型派のカルチャーショック
私はこれまでずっと縦型の洗濯機しか使ったことがありませんでした。洗濯が終わったら、一つ一つシワを伸ばして干す。それが当たり前の日常だと思っておりました。
LUOMUオープン当初は、ガス乾燥機も良いかなと考えていましたが、そうなると工事費も上がり予算的に難しく。。
ドラム式の乾燥機能なんて、たいしたことないと勝手に思っていたんですよ。でも、日頃からお世話になっている同じくプライベートサロンを経営している方に相談をしたところ、変えた方が良い、とアドバイスをいただき、自店に合いそうなサイズの物を探し購入を決意。(おかげさまで様々な経営判断が早くなりました)
サロン用に導入した新しいドラム式洗濯乾燥機を使ってみて、その仕上がりに感激してしまったのです!乾燥まで終わったタオルを取り出すと、新品の時以上にフワッフワな状態になっており、今までの洗濯なんだったんだろ、、と大きな衝撃を受けました。
保育園児の洗濯物地獄と、家庭への導入決意
この感動を味わった時、真っ先に頭に浮かんだのは家での洗濯事情でした。我が家には保育園に通う子どもがいます。毎日元気いっぱいに遊んで帰ってくるのは嬉しいのですが、保育園の方針もあり、外で泥遊びをさせたり、トレーニングとして早くから紙オムツから布パンツをはかせており、お着替えの量が尋常ではありません。毎日なんと上下服とパンツ、7〜8セット(多いと10セット)もの汚れた洗濯物が押し寄せます。
仕事が終わってから、子供を寝かせて、大量の小さな服を夜な夜な干す作業は、正直そこそこ大変でした。そこで、家にもこの感動と便利さを!と決心し、前のものが壊れたわけでもないのですが、家と職場の2つの洗濯機を新調するという大きな選択をいたました。どちらも新品を選んだのもあり、2台同時の購入はかなりの出費です。しかしながら、結果的にこれが大正解でした!!
私と同じく縦型派として生きてきた妻も、大変喜んでくれています。家事の負担は妻の方がはるかに大きいので、少しでも楽になれば良いなと。
10年で608時間の節約がもたらす価値
干すという手間がなくなり、洗濯機を開ければそのまま乾燥まで終わっている便利さは絶大です。干す作業にかかっていた時間を1日たった「10分」だとしても、10分×365日×10年で計算すると、なんと『608時間』にもなります。
日数に換算すると約25日分。まるまる1ヶ月近くの時間が生み出される計算です。この浮いた時間を、他の作業や美容の勉強、家族とのコミュニケーションの時間にも回すことができる。そう考えると、かなり満足のいく投資になりますよね。
あえて柔軟剤不要に
さて、ここからは美容師として伝えたいことです。乾燥させることでタオルが自然とフワフワになるため、LUOMUでは、タオルの洗濯に柔軟剤を使うことを一切やめました。
美容室のタオルといえば、柔軟剤の良い香りがして柔らかいイメージがあるかもしれませんが、皮膚科学や毛髪科学の観点から見ると、柔軟剤にはデメリットも潜んでいます。
① 吸水力の低下と「摩擦」による髪へのダメージ 柔軟剤は繊維を油分でコーティングして手触りを良くしますが、同時に水を弾きやすくなってしまいます。吸水性が落ちたタオルを使うと、髪の水分を取るために無意識にゴシゴシと力強く擦ってしまいがちです。濡れた髪はキューティクルが開いており、摩擦に最も弱いデリケートな状態です。柔軟剤を使わない綿本来のタオルなら、髪にそっと当てるだけで水分を吸い上げてくれるため、摩擦ダメージを軽減することができます。
② 皮膚感作(アレルギーや肌荒れ)のリスク 柔軟剤に使われる界面活性剤は、繊維への吸着力が強い反面、敏感な方に対する刺激が強いという特性があります。首の後ろや背中のニキビ、頭皮の赤みやかゆみなどは、タオルや衣類に残留した成分が原因になっていることも少なくありません。
フワフワタオル体験をぜひ
あくまで当店のコンセプトや、私の生活環境で、ドラム式を選択しただけで、縦型洗濯機や柔軟剤にももちろんメリットがあるかと思います。
LUOMUには、デリケートな髪や頭皮状態のお客様もご来店されます。お客様が触れるタオルに、少しでも肌トラブルのリスクとなるものを残さないようにしていけたらと思います。
これは、皆様が毎日お使いのシャンプーやトリートメントにも同じことが言えます。肌に合わない成分、過剰にコーティングを繰り返すのではなく、不要なものを落とせて必要なものだけを入れられることが、健やかな髪と頭皮を育む近道になります。
洗濯機の選択によってもたらしてくれた、極上のフワフワタオルと摩擦レスな体験。ぜひ次回ご来店の際は、こだわりのタオルの感触も楽しみにいらしてください。










